
私の一番好きなレンヌのフレンチレストラン、Chez Paul (https://www.instagram.com/chezpaulrennes/) に行ってきました。数えれば、もう14年、レンヌに来て以来通っています。
外国からのお客さんがいると、必ず私がお連れするのがこのレストランです。気取らずに、でもちょっと素敵な雰囲気の中で、いつ来ても、何を食べてもおいしいし、メニューも豊富で、誰でも何かしら食べたいものが見つかると思います。夏はややイタリアンよりのメニューが多いですが、秋冬は特にフレンチなメニューが増えるように感じます。
最近、ここにお連れしたい来客がなかったのと、ポールのご家庭の事情(子供と遊ぶ)で土曜の夜に営業しなくなってしまって、なかなか来る機会がなかったのですが、ずっと行っていないから、という理由で土曜のお昼に行ってみました。
いろいろなサイトに色々な営業時間が書いてありますが、その通りでないことが多いです。電話してみるか、ふらっと寄って見る感じが良いと思います。レンヌの中心部にあるので、とても行きやすいです。
お値段は、高くもないけど安くもないという感じ。前菜、メイン、デザートととるとかなりお腹がいっぱいになるので、デザート半分こにしたりすると私にはちょうどよいです。


今回は昼間から冷たく冷えたワインとともに、ブラータのサラダをいただきました。モッツアレラチーズみたいですが、中がとろとろです。ペストのソースと、松の実がおいしかったです。完全にイタリアンな雰囲気ですが、パンはしっかりフランスのもので、しっかりとおいしいです。


仔牛の腎臓(Rognon ここで食べると、丸ごと出てきてグロテスクだけど、ものすごーくおいしい!)にするかどうか悩みましたが、暑い日だったのでタルタルにしてみました。タルタルはひき肉みたいなものが出てくる店もありますが、ここのはちゃんとした肉をナイフで小さく切ってあって、味付けも、バランスが最高に良くて、一口食べて本当に感動するおいしさです。
タルタルと言えばフリット(ポテトフライ)が出てくるお店が多いですが、ポテトのソテーが付け合わせだったので、重くなることなく食べられました。まあ、フリットも好きなのですが、ここのポテト料理は本当においしいです。

相方はメーグル(Maigre)のソテー。白身のたんぱくなお魚ですが、ふわふわでした。付け合わせに、新鮮な野菜が少しずつ、でも完璧に料理してあって、それぞれがおいしかったです。
レンヌでは、土曜日の午前中にリスという広場にマルシェ(と言えばいい感じだけど、まあ露天の市場)がでるので、そこで野菜とかを買ったのかな、なんて思いました。

デザートはパブロバを半分こしました。パブロバというと、大きなメレンゲとたっぷりのソースをイメージしていましたが、今回は小さなメレンゲ3個に、クリームとかオレンジがたくさん乗っていて、爽やかにいただきました。
夜にもしっかり食べる予定があったので、お昼はこんな感じで丁度良く、満足して帰ってまいりました。
天気がいいのでテラス席にも結構お客さんがいましたが、中の方が涼しくて、自動車の排気ガスもほこりもなく、落ち着いて食べられるので、私は中の席で食べる方が好きです。
不愛想なポールがほほ笑むのを見たことがないのですが、いつ来ても、また来たいなーと思うお店です。

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