レンヌのおいしいレストラン Rennes-Kabul

いいもの、おいしいもの

カレド ホセイニ(Khaled Hosseini)はアフガニスタン生まれの作家で、「カイトランナー The Kite Runner」が一番有名な作品ではないかと思います(邦題が「君のためなら千回でも」に変わったみたいです)。彼の作品は、アフガニスタンの人の生活についてとても細かく書いてあるし、物語が常に展開していくので、ぐいぐい引き込まれてしまいます。 アフガニスタンの男の子の話である「カイトランナー」に続く、「千の輝く太陽 A Thousand Splendid Suns」はアフガニスタンの女の子のお話は、次から次へと苦難が押し寄せてきて、読んでいるとつらくなってしまうけれど、でもやめられない止まらない小説です。私が一番好きなのは、 「そして山々はこだました And the Mountains Echoed」で、カブール、パリ、サンフランシスコ、と時代も国も超えたスケールの大きな(でも、切なく、悲しい)小説で、とても良かったです。

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私は最近中古本ばっかり買っています。

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私は日本に帰りたくなったらいつでも帰れますが、故国に帰れないアフガニスタンの方の苦しみは、私の想像を絶するものだと思います。

我が家の一番のホセイニファンは娘で、彼女が読んだ本を私が読んで、それから私の相方という順番で本が回っていきます。で、今、私の相方が「千の輝く太陽」を読んでいて、「かわいそうだ」とか「ひどい」とか毎日のようにぼやいています。それで、先日、久しぶりに外食に行こうってことになって、彼が一番行きたいと言ったのが、レンヌにあるレストラン、レンヌーカブール (https://rennes-kaboul-restaurant-rennes.eatbu.com/?lang=en#) でした。

このお店、何を食べてもおいしいのです。初めて来た頃は、メニューにあるいろいろなお品をみんなで分けて、「へー」とか言いながら味見して楽しんだものですが、最近は、自分の好きなものを、たらふく食べるスタイルに変わりました。

というわけで、今回いただいたのはこちら。

手前がBolani Gandana、奥がBorani

私はBolani Gandanaという、葱だけがクレープ生地のようなものに挟んであるもの。

相方は、Boraniというなすを焼いたものにトマトソースがかかったものを前菜にいただきました。

どちらも、さわやかなヨーグルトソースが付いています。たぶん、ハーブとか、スパイスとかが入っている感じです。

お値段は、最近値上げが続く近所のフランス料理屋さんより、お手頃です。

そして、メインは二人ともMantouにしました。こちらは薄いワンタンの皮のようなものにお肉が包まれていて、トマトとヨーグルトのソースがかかっています。この皮が、もっちりしていて、お肉のスパイスとトマトーヨーグルトソースが相まって、本当に本当においしいのです。

今回はおなかいっぱいでデザートまでたどり着かなかったのですが、デザートも色々あっておいしいです。

デザートまでたどり着かなかった理由は、こちらの自家製パンのせい。

焼きたてで、温かくて、外側カリカリ、中ふわふわで、おいしすぎてお代わりして食べすぎちゃいました。レストランでパン料金を払わなければいけない国もありますが、フランスではパンはタダだしお代わり自由です。

以前、店を切り盛りしているお兄さんと話したときは、アフガニスタン生まれの彼のお母さんが厨房で料理していると教えてくれました。

アフガニスタンに、自由と平和が訪れることを祈るばかりです。

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