
高校3年生の娘はレンヌ中心部の高校に通っているのですが、水曜日は半日授業の日(給食なし)なのに午後1時まで授業があります。その後家に帰ってくると、二時を過ぎてしまうので、今年は私がレンヌに行ってよくお昼を一緒に食べています。フランスでは18歳で家を出ていく子が多いので、残された時間はわずか。こんな風にランチをできるのも、今だけかも、と思うとちょっと寂しいです。
ちなみに、高校の授業が始まるのは朝8時で、終わるのは午後6時という日もあるので、結構大変です。授業のない「穴」がある日もありますが、拘束時間は結構長いです。日本のクラブ活動というようなものはあまりなくて(昼休みにちょこっとという感じ)、スポーツ等は学校の時間外に近所のクラブなどに所属してやる人がいるようです。
さて、先週は娘の大好きなセビーチェを食べにHuaso(https://www.instagram.com/huasorennes/)に行きました。

Huasoはレンヌの大聖堂の裏にあるチリ料理のレストランで、全てホームメイドということで、味は確かにおいしいです。が、その分ちょっとお値段が高め。一度夜に行ってちょっとびっくりしました。ストリートフードとかキャンティーン(食堂)と歌っている割には、おしゃれにしようと頑張っている感じがして、結構普通のお値段です。しかもワインもいい値段(7ユーロくらい)。確か、チリのワインだから高かったんだったと思いますが、フランスのワインはおいしいものがたくさんあるので、わざわざチリ産を飲まなくてもいいかなって思ってしまいました。せっかくレンヌ唯一のチリレストランに来たので、一応チリのワインを頼みましたが。
Huassoのある通りはレンヌでも高級なお店が何件もあるので、その雰囲気に合わせているのかも。でも、そうなるとタコスとかエンパナダスはちょっと雰囲気に合わないな(おしゃれレストランでタコ焼きを食べる感じ?)…と私はコンセプトに疑問を感じたりするのですが、娘はこのレストランが大好きですし、開店してからもう数年たったと思うので、うまくいっているみたいです。
で、久しぶりに行ったら、セットメニュー(formule)があって、これなら、まあいいかなって感じでした。
チリの国民食のエンパナダス二個にサラダと飲み物(ジュースかアイスティ)とデザートがついて19ユーロ。タコスやトスターダ(トースト)のセットもありました。

娘はここのセビーチェ(生魚)が好きなので、前菜を普通メニューから頼んで、その後でエンパナダスコースを頼んだつもりでしたが、普通メニューにもエンパナダがあるので、ちょっとお店の人と行き違いがありました(優しく対応していただきました)。混乱を避けるために、注文の際にどちらのメニューから何を注文するのか、はっきりさせることをおすすめします。


これはリウノワ(lieu noir)のセビーチェ。リウノワはタラ系の魚で、料理してあるものはあまり好きではないのですが、生のものはまあおいしかったです。ソースにカルダモンやナッツ?のオイルが効いていて、爽やかでした。お魚の味よりも、ソースを楽しむ感じ。暑い日には、いいですね。

こちらは、イカリングのハーブレモンソース和え。イカリングが冷凍ではないとわかるおいしさでした。ソースで油っぽさが相殺されて、爽やかにいただきました。

さて、メインのエンパナダスは結構小ぶり。セットのエンパナダス2個(10ユーロ)を頼むと、サラダやソースはなしで、この小さなエンパナダスが二個だけ出てくるそうです。
エンパナダスの皮はサクッとしていて、とてもおいしかったです。一つは牛肉(ミートソース風)で、もう一つはお野菜とのことでした。小ぶりって思いましたが、前菜も食べたので結構お腹はいっぱいになりました。
ちょっとフランス料理に疲れたときに行ってみると、楽しいかもしれません。

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