フランスの復活祭

いいもの、おいしいもの
にわとりの遠くを見る目が好き

キリストが十字架にかけられて亡くなった後に、復活したことを祝うお祭りが復活祭です。英語圏ではイースター、フランス語ではPâques (パック)と言います。

フランスはライシテ(laïcité)と言う政教分離を国の基本原則に掲げていますが、宗教的な祭日は多く、パックの月曜日はお休みです。高校生の娘に言わせると、それはもともとキリスト教が主であったフランスと言う国の「文化」だからよいのだそうです。

まあ、祝日で仕事が休みなのはうれしいことですし、ちょうど春の訪れを感じられるころなので、春の復活を祝って、ちょっと楽しい気分になります(白樺等の花粉症がつらい時期でもある)。三連休になるので、家族で集まって、お食事するご糧も多いようです。

子供たちにとって楽しみなのは、卵探し。大人が隠した色とりどりの卵(絵具で塗ってあったりする)や卵型のチョコレートを庭で探したりします。娘が小学生の頃は、小学校のPTAが近くの森で卵探し大会を開催してくれて、子供たちは大はしゃぎでした。

スーパーに行くとたくさんのチョコレートが売っています。たまご型が多いですが、春と子だくさんを連想させるような、にわとり、ひよこ、ウサギ、鯉の形のチョコレートもよくあります。

うちは娘も高校生になって、文化的にもイマイチ私の中に入ってこないお祭りで、私はなぜ月曜日が休みなのかすっかり忘れていたのですが、私の相方がなんと二人にチョコレートをプレゼントしてくれました。しかも、たぶんレンヌで一番おいしいル ダニエル(https://www.patisserieledaniel.fr/)のチョコレートです。

なぜか、鯉の中に貝が入っている

おさかな(鯉)とにわとりの中には小さなチョコレートが入っていましたが、中にナッツやプラリネやキャラメルが入っていて、それぞれ味が違ってとっても楽しいのです。外側のチョコレートも絶品。やっぱりスーパーで売っているものとは全然お味が違います。

にわとりの中に卵が入っているのはいいけど、貝はやっぱりよくわからない

その大きさにびっくりしたのですが、確実に食べ進めていて、二日で半分なくなってしまいました。ル ダニエルのお菓子は、繊細で重すぎないので、大好きです。以前、超有名店の美しいチョコレートをいただいたことがありましたが、経験したことのない、とにかく重く濃い味で全く楽しめなかったことがありました。

チョコレートを食べた後は、暖かい日差しの中をお散歩。雨の多いブルターニュにもよい季節がやってきました。

お庭の山桜。家の中から(花粉にさらされずに)花見ができる幸せ。

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