
実は昨年9月にチャリ通の途中で車にはねられまして、腕の骨、ひじ近くを骨折いたしました。即日手術で、折れた骨と骨をつなげるために金属を骨の中に挿入しました。金属の先は円形に丸まっていて、まあケバブを刺す鉄の串みたいな感じでした。串のおかげでギブスをしないで済んだので、手術後痛くて大変ではありましたが、たぶん楽な部分もあったのだと思います。
そして6か月近くたったということで、この鉄の串を抜く手術を受けました。うっかりひじをどこかにぶつけたりすると、骨より先に最初に金属がぶつかるので、文字通り目から火が出る痛さでした。だから、この金属を取り除くのはちょっとうれしい気がしました。でも全身麻酔で、最初の手術よりは簡単なものですが、それなりに緊張したし、さすがに体に負担を感じました。
そんなこんなで体もボロボロ、仕事でメンタルもどんよりしていたので、優しい相方が週末の海辺の旅に連れ出してくれました。
彼的にはスパのある素敵なホテルに一泊って考えていたようですが「あーでも、2週間傷口濡らしちゃいけないんだ」という私の味気ない一言で、行き先変更。朝起きたら海が見たい、という私の希望に合った、しかもスパ付きホテルの半分以下のお値段のヴィラに行ってまいりました。
このヴィラ、La Villa Ker Mat (https://www.facebook.com/pinguetgerard/?locale=fr_FR)といって、 larmor-plageという小さな町にあります。レンヌより車で1時間半ちょいくらいでした。最寄りの大きな町はLorientになります。ヴィラと言っても多分2-3部屋しか貸していなくて、Booking.comの写真で想像できたのですが、親戚のおうちに遊びに来た感じでした。
到着するとオーナーがこの家は、うちの家族が4代続けて維持しているんだ、なんてヴィラの歴史などいろいろ説明しながら、部屋に通してくれました。
家の中はどこも天井がものすごく高くて、素敵でした。私たちの部屋は海の真正面で、とても広々。バルコニーもあり、うちの犬君(追加料金なし!)も喜んでおりました。



あとはのんびり海辺を歩いて過ごしました。ちょっと雨が降った時はカフェでアイスを食べました。いつもならお茶を飲むところですが、せっかくの週末旅行ということでアイスにしてみました。

この辺(っていうかブルターニュ全域)は天気が変わりやすいので、雨の予報でもがっかりせずにどっしり構えていれば、お日様を拝めることは結構あります。
この週末も、一時すごい雨が降ったり、ひょうが降ったりしましたが、きれいな青空を見ることもできました。
夜ご飯に彼が予約してくれたレストランは、とにかくおいしくなくて悲しくなりましたが、ヴィラに帰ったらオーナーが一杯どうよ?って誘ってくれて、1時間以上いろいろおしゃべりして、すっかり気分が良くなりました。いろいろな国を旅行している方で、何か国語も話せて、経験豊富で、楽しかったです。こういうのって、やっぱりホテル泊にはない楽しみです。
翌朝は目が覚めてから、ベッドでゴロゴロしながら海を見たりして、幸せでした。朝食はボリュームたっぷりで(クロワッサン、クレープ、ブリオッシュ、バゲットに各種ジャム、半ゆで卵、ヨーグルトなどなど)しかもそれぞれの質がすごく良くて、おいしくて、本当に親戚とか友達の家に来て、もてなしてもらっているような感じでした。朝食中も、オーナーから色々なお話をうかがいました。

二日目はちょっと先にあった場所の砂浜を散歩して、小さな町(Pont-ScoffとHennebont)を散歩して帰りました。


Hennebontでは、Le Chat Botté (https://www.le-chat-botte-restaurant-hennebont.fr/) というレストランでお昼休憩。朝、しっかり食べたにも関わらず、おいしかったし、量が少なかったので結構食べちゃいました。



疲れていると、家でボーとしていたいなんて思ってしまいますが、ちょっといつもと違うことをしてみると、リフレッシュできて、すごく良かったです。
やはり、旅行っていいものです。

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